怒濤の初詣

暮れから元日まではオットの実家、二日は私の実家、三日は飯田橋の東京大神宮と府中の大國魂神社のはしご参拝というのがここ最近の年始。
土日の関係で三が日以上にお休みがあればこのスケジュールもずいぶん楽になるのですが、今年のように三が日きっかりしかお休みがないと上述のようにかなり厳しくなります。


東京大神宮はその昔私とオットが結婚式を挙げたところなのですが、最近はヒーリングスポットだとか婚活だとかで若いお嬢さん方がわんさか来るようになり、午前中の早い時間に行かないとものすごい行列になります。
我が家は祈祷をしてもらうのでそんな行列には並ばずに済むのですが、それでも境内は多くの人でごった返していますし、祈祷待ちも１時間とかかかってしまいます。
これは祈祷後にお茶とお菓子を頂ける部屋。
この部屋は私が披露宴をあげた部屋でもあるのでなかなか感慨深いものがあります。普通自分が披露宴した会場を再び訪れる事なんてないものね。
東京大神宮参拝は毎年夫婦の始めを思い出すという作業でもあるのです。

ところでここ、三が日に訪れると赤福や振る舞い酒があるのですが、その際に「気持ち」を神社に納める事になっています。
たった一切れの赤福なのに三方を見るとみんな銀色の硬貨やお札を納めてて太っ腹だな〜なんて思っていたら、よく見てるとそれ以外のお金は巫女さんがさっと見えないところに隠しているのでした。
はは〜〜ん。そういう事だったのね。なんか、ね〜〜。


参拝後はそのまま電車に乗って大國魂神社に行きました。
こちらはコドモ達の神社という位置づけ。
私お気に入りのドネルケバブやら焼きそばやらいろんな屋台食べまくり。

勢いに乗ってその後docomoショップであたらしい携帯電話まで買ってもらっちゃいました。
お年玉で太郎はベイブレードを買いたかったのですが、残念ながらトイザらスもイトーヨーカドーも売り切れでした。みんな考える事は一緒だね。

そのまま散歩して家に帰ろうと思ったら、なんと太郎、道でお金を拾ってしまいました。
この事についてはまた後日。


怒濤の三が日でした。
今年もよろしくお願いします。

コメント 2

毎年の事ながら、きちんとしていて、感心してます。
飯田橋と府中は、お子様連れではしごするのはちょっと遠くて大変そう。
でも、毎年、新年に結婚式をしたところにって言うのは、なんか素敵ね。
家は、日本にいると、いつも、年越しはスキー場、１日に帰京ってパターンでした。
by Ｋ (2010-01-06 00:51) 

お買い物大好き！の私としては、独身時代のようにデパートに並んで福袋購入なんて事もしたいなーとは思うのですが、ちびっ子置いて出て行くのもなんだし・・というところです。
子供達が小さいしばらくはこういう年始が続きそうです。
by tom (2010-01-06 08:50)