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食品サンプルチャーム作り [イッテミタ!ヤッテミタ!]

学校PTAで講習会があったので行ってきました。
こういう講習会ってここら辺の学校ではみんなやってるみたいです。
あとバスチャーターして工場見学とかに行ったりだとか。
なんかこういうのって婦人会っぽいですよね。
でも働くお母さんが増えたこともあってか、なかなか人数集まらず毎年四苦八苦しています。
やめればいいのにな~講習会は楽しいけど。

今回の講習会は食品サンプルを使ったチャーム作りです。
来月の作品展に出品する作品集めも兼ねてるからです。
うーんこのシステムもぶっちゃけわけわかんない。

まずは土台を選びます。タルト台か、カップケーキか・・・。

見栄えがいいかな~とカップケーキを選びました。
一つ一つ発泡剤使って手作りなんだって。
最近は100均でもこういう材料売ってるけど、そういうのやおもちゃのと違ってかなりリアルです。


上に乗せる食材。ここから5つ選ぶように言われます。
わ~一つ一つ楽しい!どれにしようかな~。
こういうのも全部手製で、工房がお休みの日にまとめて作るんだそうです。
工程自体は幼児でも作れるものなので、合間合間に面白いお話をしていただきました。


なるべくリアリティを求めたい!ということで本物っぽい感じのを選んでみました。
チェリーにみかんにパイナップルに、オレオ2個。
こんなかんじかなぁ。とあれやこれや並べてみます。

工房にはいろんなテレビ局がロケに来たり(ほにゃほにゃ散歩とかそういうのね)、外国からの団体さんもたくさん来るんだそうです。
そうするとお国によって飾り付けのセンスが全然違うんだって。
韓国の人はとにかく上に積み上げたり派手にすることに全力を注ぐ、タイの人はわりかし日本人ぽい感性だそうです。おもしろい。
食品サンプル企業が外国にはないというのは、レストランにそういうのを置く風習がないということと、リアリティーを追及するオタク度っていうのも関係してるんでしょうね。
そうなると私のチョイスは実に日本人的。


結局、かばんにつけるということを考慮して、軸がぽろっと取れやすいチェリーをやめて、半分切りのイチゴに変えました。

そしたらいよいよクリームの登場です!
シリコンのホイップクリームです。
固さは本物の生クリームよりはちょっと固い。本物同様、普通に口金付き絞り袋で絞ります。
一発勝負なので緊張・・・!

まあ何とかいい感じに絞れました・・・がちょっとクリーム少な目ね。
本当はもっと上ににゅるにゅる積んでもいいらしい。
「お母さん方がやると少なめになっちゃうんですよね~」って言われました。

そしたらあとはバランスを考えてさっきの食材を乗っけるだけ!
すぐには乾かないのでゆっくりでもいいですよ~と言われるけど、失敗は許されないので手に汗かきまくり!
ぐーと押し込んじゃったけど、このシリコンが接着剤になるのでぽんと置くだけでいいんですって。


できました!
まだクリームが柔らかいので、そーとそーと持ち帰って、24時間乾かしたら完成です。
たのしかった!
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